課題 地域マスター

理解を深めるために、課題として「地域マスター」を作ってみましょう。市町村マスターとほぼ同じプログラムで作れます。市町村マスターを参考に考えてみてください。

ポイントは絞込みが2段階になることです。まず都道府県を選択すると、市町村が絞り込まれます。さらに市町村を選択すると、地域が絞り込まれるようにしてください。

【ヒント】
テーブル名:T03Town
フィールド名:TOWN_CD、CITY_CD、ZIP_CODE、TOWN_NAME

必要なファイルは5つですが、base.css と database.js は前回までに作成したものがそのまま使えます。新たに作るのは town.html、town.css、town.js の3つです。すべて同じフォルダーに作ってください。


【手順】
・city.htmlをコピーしてtown.htmlにします。
・city.cssをコピーしてtown.cssにします。
・city.jsをコピーしてtown.jsにします。
・town.cssには各選択ボックスの横幅を指定する部分を加えます。
・divのidはprefDisplay、cityDisplayとします。
・テキストボックスのnameとidはtxtTownCd、txtZipCode、txtTownNameとします。
・選択ボックスのnameとidはselectPref、selectCity、selectTownとします。


あとは必要なところを修正して、プログラムが動くようにしてください。どこをどう変更すると動くでしょうか。


【完成図】

起動時
javascript-87.gif


動作時
javascript-88.gif


スポンサードリンク

スポンサードリンク






JavaScript初心者入門講座TOPへ