課題 性別マスター

これまで学習してきたことの理解を深めるために、課題として「性別マスター」を作ってみましょう。性別は限られているのでメンテナンスする機会は少ないです。マスターとしての画面は不要かもしれませんが、よい復習になります。

都道府県マスターと性別マスターはフィールド数やデータ型が同じなので、ほぼ同じプログラムで作れます。都道府県マスターを参考に考えてみてください。

【ヒント】
テーブル名:T05Sex
フィールド名:SEX_CD、SEX

必要なファイルは4つですが、design.css と database.js は前回までに作成したものがそのまま使えます。新たに作るのは sex.html と sex.js の2つです。都道府県マスターと同じフォルダーに作ってください。


【手順】
・prefecture.htmlをコピーしてsex.htmlにします。
・prefecture.jsをコピーしてsex.jsにします。
・design.cssには性別マスターの選択ボックスの横幅を指定する部分を加えます。
(選択ボックスのidはselectSexとします。)

あとは必要なところを修正して、プログラムが動くようにしてください。今回はおまけでsex.htmlとdesign.css は掲載しますので、あなたが作るのはsex.jsだけです。どこをどう書き換えればいいか考えることで、これまでの理解が深まりますよ。


【sex.html】

<html>
  <head>
    <script type="text/javascript" src="database.js"></script>
    <script type="text/javascript" src="sex.js"></script>
    <link href="design.css" rel="stylesheet" type="text/css">
    <title>sex</title>
  </head>
  <body>
    性別マスター
    <form name="form1">
      SEX_CD:<input type="text" name="txtSexCd" id="txtSexCd">
      <a href="" name="linkMaxCd" id="linkMaxCd">最大値</a> 
      SEX:<input type="text" name="txtSex" id="txtSex"> 
      <input type="button" name="btnInsert" id="btnInsert" value="追加">
      <input type="button" name="btnUpdate" id="btnUpdate" value="更新">
      <input type="button" name="btnDelete" id="btnDelete" value="削除">
    </form>
    <div id="sqlDisplay"></div>
    <div id="dataDisplay"></div>
  </body>
</html>



【design.css】

/* デザイン用CSS */

body {
  background-color: #ccff99;
}

#selectPref {
  width: 300px;
}

#selectSex {
  width: 200px;
}



★動作確認するときはsex.html、design.css、database.js、sex.jsは必ず同じフォルダ内に置いてください。


スポンサードリンク

スポンサードリンク






JavaScript初心者入門講座TOPへ