JavaScriptはどちらかというと他の言語をブラウザ上でサポートするような使われ方をします。最近はAjaxなどが注目されていますが、その場合もデータベースにはPHPなどでアクセスし、PHPをJavaScriptで呼び出すような形です。
しかしローカル環境で自分だけで利用するシステム程度なら、JavaScriptとAccessの組み合わせはとても便利です。JavaScriptはブラウザがあれば利用できるし、AccessはMySQLやPostgreSQLに比べるとインストールや操作も簡単です。
またJavaScriptの実行にブラウザを使うということは、既にネットにつながっているということですので、Web上のデータをAccessに保存するようなことができるようになります。
例えばJavaScriptを使ってRSSを取得し、データをAccessに蓄積することができるのです。蓄積されたデータはAccessのクエリやレポートで活用できます。
JavaScriptを主役にしたシステムを作ってみましょう。
これから先はAccess、SQL、JavaScriptの知識が必要ですので、Accessを使うのが初めての方は、関連サイトを先にご覧ください。Accessの機能が一通り学べます。
できれば以下の順番で学んでいただけたらと思います。どれも私が作った関連サイトです。
1.Microsoft Access初心者入門講座
2.Access SQL初心者入門講座
3.JavaScript初心者入門講座(この講座です)