JavaScriptと言えば、Webアプリケーションの画面で、
操作が便利になるように、補助的な機能を加えることに使われるイメージがあります。
またはAjaxの中核技術というイメージでしょうか。
どちらかと言うと、脇役のプログラミング言語という感じでした。
本当はすごいんですけどねw
このJavaScript入門講座では、テーマとして、
あえて伝票管理という業務システムを取り上げています。
それは何故か?
普通にJavaScriptの入門講座を作ったのでは、
ありきたりな使われ方しか学べないからです。
それはJavaScriptの一面、可能性の一部でしかありません。
私は、「もっとJavaScriptは凄いんだ!」という可能性を知って欲しいのです。
JavaScriptは、この講座で紹介しているような主役的な使い方もできます。
また、意外と簡単にデータベースに接続することもできるので、
アイデア次第で、可能性は無限に広がります。
JavaScriptは、Webブラウザ上で動作するプログラミング言語なので、
使う時はインターネットがつながっているはずです。
ということは、ネット上の情報に簡単にアクセスできます。
その情報をデータベースに蓄積したり、加工できれば・・・
どうですか?
いろんな使い方ができそうですよね。
とはいっても初心者向けの入門講座ですから、
JavaScriptの基本からしっかり教えています。
業務システムをWebブラウザで作ることで、
JavaScriptの基本から応用まで、広く学べるように工夫しています。